マツタケや栗の話題に触れるたび、本格的な秋の訪れを実感いたします。
そして食べ頃を迎えた柿やブドウなど、秋の果物が日替わりのように生鮮コーナーを華やかにしてくれています。
信州小布施の栗は全国屈指のブランドですが、全国の栗収穫量を見てみると、長野県は意外にも第7位の収穫量。
栗スイーツの王道「モンブラン」の専門店もあちこちに出現しているとのこと!
ですが、そもそも「モンブラン」という名前には、どのような意味があるのでしょう?
「モンブラン=栗」ではなくて、モンブラン=「白い山」という意味があるそうです。
フランスとイタリアの国境にある「モンブラン山」がモチーフとなって、山に見立てた形状のスイーツ「モンブラン」が作られたのだとか。
ですので「モンブラン」は日本はもちろん、発祥の地とされるヨーロッパを中心に、世界中で親しまれている洋菓子です。
・・・と「モンブラン」のことを書いておりましたら、なぜか無性に「モンブラン」が食べたくなってしまいました。食欲の秋には逆らえません・・・。
文・堀内利子(ハーバルセラピスト/西洋占星術研究家)
10月29日は「和服の日」
七五三が近づいてきました。数年、外出を自粛されていた方も多かったことでしょう。
美保姿きもの総合学院では、きもの・振袖3回コースがスタートしています。久しぶりに、袖を通してみようかしら、そんな私のための教室です。お着物のご相談もお気軽に。地域の習わし、そんなことも、経験豊かな講師へご相談くださいね。