~やぎ座~ (12月23日~1月20日生まれ) 夢に向かって歩き出す人
「真面目で几帳面」
それが一般的なやぎ座のイメージです。
実際、やぎ座のあなたは努力家で、人知れぬ努力を重ねるとこが自然にできる人。
そんなやぎ座の持つ価値観を、そのまま伺い知ることのできる世界、それは「和菓子職人」の世界観と、よく似ているような気がします。
「和菓子」には日本の四季そのままの季節があります。
「和菓子」は、そのご用向きにより、色も形も味わいも変わります。
どのような場で、どんな人が口にするのか。
自宅でのおもてなしなのか、手土産としてなのか。
おめでたいお祝いの席なのか、悲しみが伴う席なのか・・・
様々な用途で求められるものを、「形」にできるのは
やぎ座という「和菓子職人」です。
突き詰めれば和菓子の世界は、日本の伝統文化に深く関わっています。
茶道、華道、和装、歌舞伎、相撲、日本建築・・・・・
伝統を受け継ぎ、守りながら、次へとつなぐこと。
「和菓子」を作る職人は、夢を形に変えることのできる人です。
[su_heading]~ 2018年のやぎ座 ~[/su_heading]
2017年12月20日に、土星が射手座からやぎ座へと移動しました。
そして2020年3月頃までやぎ座に滞在します。
土星は「責任」や「義務」、「修行」「努力」「継続すること」といった意味合いを伴う天体ですが、本来やぎ座の支配星は土星。
その個性はとても良く似ていて、違和感のない関係性。
土星にしても、本来のホームベースであるやぎ座に滞在することは、とても自然なパワーを発揮できるのです。
他の星座にとって土星の滞在は少々辛さを伴っても、やぎ座にはさほど苦痛はありません。
少々ハードな感覚をもたらす土星は、通り過ぎた後にしっかりと結果を残して去っていきますから、努力家のやぎ座には、たまらない自己実現の日々になるでしょう。
「よく頑張ったね、私!」
そんな達成感こそが、やぎ座の目指す生き方であり、感動の「ツボ」なのです。
文・写真 堀内利子(ハーバルセラピスト/西洋占星術研究家)
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新年 あけましておめでとうございます
今年このコラムページを「占い」でリニューアル。
ベースは西洋占星術ですが、意外や意外!
12星座のそれぞれには「和」に通じるものがあるのですね・・・
「月」は私たちの日常の暮らしに溶け込んでいますし、特に女性は28日という月の満ち欠けのサイクルそのままにリズムを刻んでいます。
「自分も知らない自分」
新しい小さな発見が、キャリアアップへと背中を押してくれるかもしれません。
新しい年のスタートは、新しいことを始める好機!
星座の導きが「希望の灯り」になりますように。