四季と暮らす コラム 「いずれアヤメか、カキツバタ」

「いずれアヤメか、カキツバタ」

どれも優れていて、甲乙つけがたい「美しい様」を表す慣用句です。

 

ですが・・・実際のアヤメやカキツバタ、花ショウブ、更にはアイリスを見て、その違いを一言で説明できる方は、なかなかいらっしゃらないかもしれません。

かく言う私も、ジャーマンアイリスなら何となくわかるレベルです。

アヤメや花ショウブは思い切り「和」で、ジャーマンアイリスは色とりどりで、いかにも「洋」な雰囲気を放っています。

それとサイズ感でしょうか・・・?

 

アヤメ科の花全般の花言葉は「よい便り」。

1つずつ見て行くと・・・アヤメ=「希望・メッセージ」

カキツバタ=「幸せは必ずくる」

花ショウブ=「嬉しい知らせ」

これらの花言葉は、ギリシャ神話に登場するメッセンジャー「イリス」という女神にちなんでいるようです。

めいったり、落ち込んだり、ともすれば不安に押しつぶされそうになることもしばしばですが、アヤメの「嬉しい便り」に希望を抱きながら、この先に必ず明るい未来があることを信じて前を向いて行きましょう!

気がつけば庭先の彩りは、今が一番華やかな季節。

「新しい生活習慣」が求められる状況にあって、華やぎのない今日この頃ではありますが、

小物や帯の整理などされるには適期かもしれません。

虫干しの時期は少し外れておりますが、和ダンスのアレコレに初夏の風を通してあげながら。

 文 堀内利子(ハーバルセラピスト/西洋占星術研究家)

写真:eekagenojisanさんによる写真ACから

十二単

外出自粛で沈みがちな中、お隣の庭の紫の花が満開です。かわいい花だなと覗き込んでいたら、花の名前は和名で『十二単』よと教えていただけました。アヤメの様子は撮影できませんでしたが、早朝に散歩すると、季節の変化が感じられ、良い気分転換になります。(f塚)

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